サルはなぜ電線を渡ったのか 現地を訪れてみた

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 青森県でサルの群れがケーブルを器用に伝いながら移動する様子を撮影した映像がツイッターに投稿され、話題を呼んだ。その仕草の可愛さもあって再生回数は既に100万回超。地元の住民にとっても珍しい光景だというが、現地を訪れるとまた違った「サル事情」も見えてきた。【一宮俊介】

 映像が撮影されたのは、まさかり形をした北東部・下北半島にあるむつ市。7日、雪原の上に張られた2本のケーブルにサルが手足をかけ、連なるように東へ渡っていく様子を住民が収めていた。あまりのサルの多さに撮影者が「ありえねえで」と驚く声も入っていた。

 現場は住宅が点在する雪原だ。NTT東日本青森支店によると、サルが渡っていたのは電話線と光回線のケーブルで、感電の心配はない。見上げると思った以上に高く、10メートル近くはある。視線を落とすと、雪の上に茶色の点が続いていた。上を通ったサルのフンだ。

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