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わたしの90年代

プリントシール×業界大手・企画担当 稲垣涼子さん 女の子の「楽しい」詰め込み

プリントシール機の業界最大手「フリュー」の稲垣涼子さん=京都市下京区で、川平愛撮影

交換、加工 若者の交友一変

 1990年代半ばに誕生したプリントシール(プリ)。友達と撮影した写真がその場でシールとなってプリントされ、切ったり、貼ったりして交換することもできるプリ機は若者たちを夢中にさせた。あれから20年以上が経過した今も、若い女性のニーズに応えながら、進化を遂げている。長年、プリ機の商品企画に携わってきた業界最大手「フリュー」の稲垣涼子さん(38)に話を聞いた。【須藤唯哉】

 プリントシール機がゲームセンターに姿を現したのは1995年。ゲームメーカーのアトラスとセガ・エンタープライゼス(当時)が共同開発した「プリント倶楽部(くらぶ)」が「プリクラ」の愛称で広まり、女子中高生らを中心に大流行した。

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