阪神大震災

時越えた作文、今こそ 児童らの震災体験、公開 式典朗読も 宝塚市 /兵庫

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兵庫県宝塚市の小中学生が震災体験をつづった作文。手前は作文をまとめた冊子=同市役所で、土居和弘撮影
兵庫県宝塚市の小中学生が震災体験をつづった作文。手前は作文をまとめた冊子=同市役所で、土居和弘撮影

 阪神大震災から24年となるのを前に、宝塚市は、震災体験をつづった小中学生の作文115編を市のホームページ(HP)に掲載した。被災直後の生活の苦労や不便さ、その中で感じた家族の絆、まちの再生への願い--などが記されている。市は約14年間保管してきたが、「大災害が多発しており、『あの日』を振り返ることで防災・減災を考えるきっかけにしてほしい」と公開することにした。17日に市が主催する追悼式典で朗読もする。【土居和弘】

 「(震災から)何日かすぎ、学校に行けることになった。学校に行くとクラスの友達が、5、6人しかいなくて、ドキッとした。でも後からみんながきて、ホッとしました。でも、2人だけ欠席の人がいたので、心配しました。その時に地しんなんてもうきてほしくないと思いました」(市立小浜小学校の児童、一部を抜粋)

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