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「もったいない50代」「自分で基準作れ」 若手起業家が語り尽くす

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座談会で話す(右から)ブルームスキームの中里裕史CEO、MODALAVAの桂茉利子CEO、ventusの小林泰CEO=東京都千代田区で2018年12月26日、小川昌宏撮影
座談会で話す(右から)ブルームスキームの中里裕史CEO、MODALAVAの桂茉利子CEO、ventusの小林泰CEO=東京都千代田区で2018年12月26日、小川昌宏撮影

 ベンチャー企業の経営者3人の座談会。2回目は人口減と人材育成、上の世代に言いたいことなど思う存分語ってもらった。【司会は東京本社経済部長・斉藤信宏】

移民議論は10年遅れ

 ――日本には人口減少など課題が多くあります。

 ◆中里裕史・BloomScheme(ブルームスキーム)CEO 人口減少の解決策は二つしかない。自然増させるか、外から人を入れる「移民」か。自然増は人口動態的に厳しく、根本的に解決するなら移民しかない。政府は決して移民とは言わずに進めているが、それがうまくいくかどうか。欧州を見ていると、リベラルにどんな人間でも受け入れることになりがちだが、それは社会的にも政治的にも難しい。日本になじむ移民政策がどのようなものなのかを社会的に議論して合意形成をはかってから入れる必要がある。

 ◆小林泰・ventus(ベンタス)最高経営責任者(CEO) 日本の移民議論は10年ほど遅れている。すでに米国や欧州では移民を排斥する方向に向かっている。その方向性は10~20年単位でも変わらないと思う。それを今更、(移民を)入れるという日本は時代錯誤で、そのような政策はやめたほうがいい。ある程度の自然増をさせる政策はもちろん必要だが、むしろそれ以上に、社会をスリムにしなければならないと思う。日本…

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