メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

藤原帰一の映画愛

迫り来る嵐 連続殺人にも無表情、中国の淀んだ佇まい

 中国から届いた、連続殺人の物語。もともと犯罪は映画と相性がいいですが、ことに連続殺人を取り扱った映画には傑作が並びます。

 サイレント映画ならロベルト・ヴィーネ監督の「カリガリ博士」、トーキー映画のごく初期に発表されたフリッツ・ラング監督の「M」の二つを筆頭として、デヴィッド・フィンチャー監督の「セブン」、アジアならナ・ホンジン監督の「チェイサー」やポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」など、お薦め映画が目白押しです。

 死人がたくさん登場するのは脚本が下手な証拠ですから、連続殺人がいい映画になるのはちょっと変ですね。…

この記事は有料記事です。

残り1369文字(全文1627文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. AAA浦田容疑者逮捕 所属事務所が公式HPで謝罪
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 体育館トイレ個室の壁が倒壊 女性下敷きで重傷 香川
  4. 池袋暴走 ハンドルほぼ操作せず 87歳男性パニックか
  5. 校長のセクハラ告発女子生徒、焼き殺される 「自殺に見せかけるよう」校長自身が指示 バングラデシュ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです