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松尾貴史のちょっと違和感

僧衣で運転、反則切符 安全第一は当然だけど……

松尾貴史さん作

 福井県内で、浄土真宗本願寺派の僧侶が、2018年9月に僧衣を着て車を運転して県道を走っていたら、警官にとがめられ、「運転に支障がある衣服」を着用して運転していたことを理由に、交通反則切符を切られたという。

 この決まりは都道府県の条例によって違うそうで、福井県の規則では該当するというが、本当に違反なのかどうかはわからない。福井県道路交通法施行細則の「げた、スリッパその他運転操作に支障を及ぼすおそれのある履物または衣服を着用して車両を運転しないこと」の部分に抵触したと説明している。しかし、この判断は現場の警察官の主観に委ねられる部分も多そうだ。

 福井県警の交通指導課は「僧衣がすべて違反ではなく、状況による」と説明しているが、違反かどうかの線引きに明確な基準はなく、当時は現場の警察官が男性の着用していた僧衣は運転に支障があると判断したらしい。

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