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ひと@あいち

豊田災害ボランティア会議代表・高桑俊康さん(54) /愛知

 1995年は、その年に発生した阪神大震災でボランティアに注目が集まった。もともとボランティアに興味があったが、阪神大震災の時は「行こうと思ったが、今の自分では力になれるかどうか分からなかった」と現地行きを断念した。ボランティアの調整機能などに課題も感じていた。

 そんな折、新聞で目にした西尾市災害ボランティアコーディネーター養成講座の募集記事。さっそく講座に通い、2000年にコーディネーターの資格を取得した。トヨタ自動車に勤めながら、その翌年、豊田災害ボランティア会議を設立した。着実に組織態勢を整え、福井豪雨(04年)、新潟県中越地震(同)、東日本大震災(11年)など全国の災害支援に汗を流してきた。

 NPO法人「愛知ネット」(安城市)の理事も務める。約100人のスタッフを抱え、被災者のニーズと支援者のシーズ(技術)をマッチングする活動にも力を入れる。指定管理者制度で法人が得る資金を元手に、東日本大震災では現地のボランティアスタッフに日当を支給した。その行動は「人と金がきちんとしていないと継続的支援はできない」との強い信念に裏付けられている。

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