連載

はたらくα

雇用形態のみならず、在宅ワークや地域活動を仕事にするなど多様化する働き方を追います。

連載一覧

はたらくα

人工知能と同僚に/1 人手不足解消、担当すみ分け

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
深夜の空港ターミナルビルで黙々と働く清掃ロボット=関西国際空港で、小松雄介撮影
深夜の空港ターミナルビルで黙々と働く清掃ロボット=関西国際空港で、小松雄介撮影

 <くらしナビ・ライフスタイル>

 人工知能(AI)の技術が日々、進歩している。働く現場で今、AIはどのように使われ、それによって私たちの働き方はどう変わるのだろう。

24時間空港で深夜

 ウィーン、ウィーン。午後11時過ぎの関西国際空港(大阪府泉佐野市)。AI搭載自動清掃ロボット(高さ1・4メートル)が看板などの障害物を避けながら、広々とした床面を掃除していく。24時間空港だが、深夜のため人はまばらだ。時折、興味深そうに近づいてくる客もいる。

 1日6万~7万人が利用する関空は昨年10月から、カナダ製とスイス製の計2台の清掃ロボットを導入した。フロアの地図を読み込ませると最適清掃ルートを計算し、光センサーやカメラで人間や障害物を察知。上手によけながらきれいにしていく。作業後は自動でリポートを作る。

この記事は有料記事です。

残り2096文字(全文2446文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集