書と絵「夢のコラボ」 新発田・蕗谷虹児記念館 /新潟
「にんげんだもの」で有名な書家で詩人の相田みつを(1924~91年)の作品展が新発田市の蕗谷虹児記念館で開かれている。相田の言葉に同市出身の画家、蕗谷虹児(1898~1979年)が挿絵を描けばどうなるかを仮想し、相田の書と蕗谷の絵を並べて展示する「夢のコラボ」コーナーも設けられており、訪れた人々はお気に入りの作品などを心ゆくまで楽しんでいた。来月11日まで。
同展は、蕗谷が昨年生誕120周年を迎えたことを受けて同館が相田みつを美術館(東京都)に協力を依頼し…
この記事は有料記事です。
残り331文字(全文562文字)