大手クレジットカード会社

消費動向販売 決済情報は「宝の山」 性別、年齢、利用業種、金額…

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 大手クレジットカード会社が、顧客の決済情報を活用した新サービスに乗り出している。膨大な「ビッグデータ」を分析し、最新の消費動向などを映し出す独自の情報を提供しているのが特徴だ。キャッシュレス化の進展とともに決済情報を生かしたビジネスは活発化すると見られ、情報量で勝るカード業界の動きが注目されている。

 JCBは2018年11月、顧客の決済データから消費動向を分析し、外部企業に販売するサービス「JCB消費NOW」を本格化させた。政府が月1回発表する家計調査より多い月2回情報を更新し、消費動向を伝えている。同社はまず、カード会員約100万人の決済情報を匿名化するなど、プライバシーが保たれるように加工。その上で、カードの利用時期や金額▽性別や年齢層、居住する都道府県▽スーパーや飲食店、ガソリンスタン…

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