特集

第70期王将戦

第70期王将戦の特集ページです。3冠を誇る渡辺明王将に、タフな戦いを得意とする永瀬拓矢王座がどこまで迫るか。

特集一覧

第68期王将戦

第1局 渡辺、読み勝ち先勝

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
初戦に勝利し、感想戦で対局を振り返る挑戦者の渡辺明棋王=静岡県掛川市で14日
初戦に勝利し、感想戦で対局を振り返る挑戦者の渡辺明棋王=静岡県掛川市で14日

 久保利明王将(43)に渡辺明棋王(34)が挑戦する第68期王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、静岡県掛川市・市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、掛川信用金庫、ゼロの会、囲碁・将棋チャンネル協賛)は14日午後6時19分、渡辺が115手で先勝した。持ち時間各8時間のうち残り時間は渡辺54分、久保1分。第2局は26、27の両日、大阪府高槻市の山水館で指される。

 作戦の岐路となる封じ手の局面で渡辺が選んだのは、戦いの火ぶたを切る4五歩(43手目)だった。飛車を敵陣に利かせつつ敵玉頭へ銀や桂を進めて厚みを築いたのに対し、久保は敵陣に馬を作って対抗。渡辺が4四飛(71手目)と飛車を捨てる決断の一手から敵玉への圧力を強める。久保は自玉の危険を放置して5五馬(82手目)と攻めたが、渡辺は正確に指し続け、勝利を引き寄せた。

この記事は有料記事です。

残り1186文字(全文1556文字)

【第70期王将戦】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集