東日本大震災

亡き友の分も 宮城・石巻の元大川小6年、成人式で決意 「胸張れる大人になりたい」

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成人式で記念撮影に臨む鈴木大雅さん=宮城県石巻市で13日、藤井達也撮影
成人式で記念撮影に臨む鈴木大雅さん=宮城県石巻市で13日、藤井達也撮影

 東日本大震災で児童74人が犠牲となった宮城県石巻市立大川小で、震災時の6年生たちも成人式を迎えた。大川小に在籍した6年生21人のうち無事だった5人は14日、市内で思い出を語り合った。その一人、大学2年の鈴木大雅さん(20)は「見守ってくれるみんなに胸張れる大人になりたい」と、これからも21人で一緒に歩み続けることを誓った。【百武信幸】

 震災後に引っ越した鈴木さんは石巻市内の地区で開かれた13日の成人式に、中学の同級生らと出席。グレーのスーツに黄色いチョウネクタイを結び、引き締まった表情で臨んだ。「大川小のみんなと一緒、という気持ちだった」

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