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赤いダイヤ

揺れる巨大帝国 ファーウェイを襲った「ブラックスワン」

ファーウェイの新しい研究開発拠点。欧州風の街並みを専用電車が駆け抜ける=中国・深セン近郊で2018年9月26日午後、赤間清広撮影

 東京ディズニーランド2個分に相当する約120万平方メートルもの敷地に、西欧の古い街並みが再現されていた。専用電車が走り、おしゃれなレストランでは若者たちが食事を楽しむ。

 テーマパークのようなこの施設は、中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)が深セン近郊に昨秋開いた研究開発施設だ。「優れた研究は良好な開発環境から生まれる、というのが我々の考えです」。案内役の担当者は豪華施設の狙いをこう解説する。

 深セン市内の本社は約200万平方メートルとさらに広大だ。ホテルや病院、商業施設までそろい、一つの街を形成する。「中国最大の民間企業」といわれるファーウェイの巨大さが分かる。

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