経済産業省と米航空機大手ボーイングは15日、電動航空機の技術開発などで提携することに合意した。経産省がボーイングに協業相手となる日本企業を紹介し、共同開発を支援する。市場の拡大や二酸化炭素(CO2)排出削減の世界的な流れに、ともに対応する狙い。日本企業が技術開発競争に勝ち残り、新たな商機をつかめるか注目される。
磯崎仁彦副経産相とグレッグ・ハイスロップ最高技術責任者(CTO)が同日、合意書に署名した。署名式で磯崎氏は「ボーイングは日本の航空機産業の最大のパートナー。日本の先端技術が世界に貢献する日を楽しみにしている」と述べた。
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