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原発の連続運転延長って? 規制委認めれば可能、検査回数は減少=回答・岩間理紀

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伊方原発3号機の定期検査で「タービン動補助給水ポンプ」を点検する作業員ら
伊方原発3号機の定期検査で「タービン動補助給水ポンプ」を点検する作業員ら

 なるほドリ 原発の連続運転の期間が変わるかも、と聞いたよ。

 記者 現在は全ての原発で連続運転は13カ月以内となっていますが、伊方(いかた)原発(愛媛県伊方町)を運営する四国電力の玉川宏一副社長が昨年12月、原子力規制委員会との意見交換で「運転サイクルの延長に挑戦したい」と述べました。

 Q 勝手に変えていいの?

 A 規制委が認めれば可能です。原子炉等規制法(げんしろとうきせいほう)や同法に基づく規則で13~24カ月以内の期間で運転を停止し、定期検査すると決められています。原発によって運転サイクルが異なってもおかしくないのですが、検査回数が多いほど安全性が高まるとの見方もあり、現実には横並びです。2011年の東京電力福島第1原発事故後の原発不信の中、サイクル延長の可能性に言及するのは異例です。

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