メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

井上荒野さん=第35回織田作之助賞を受賞

井上荒野さん

井上荒野(いのうえ・あれの)さん(57)

 「その話は今日はやめておきましょう」(毎日新聞出版)で受賞した。デビューから30年、「切羽(きりは)へ」での直木賞から11年。脂が乗ってきた。

 「賞は作品の出来の他にタイミングもある。読者、選考委員ら読み手が私の小説に目を留めてくださるだけでうれしい」。退職後に静かに暮らす老夫妻の心の明滅ぶりを描く。悪事をたくらむ青年が現れてからの2人の日常は、読者の心を揺さぶったりなだめたりする。筋の運びについて、「サスペンシブな展開に妙があった」と称賛された。

 井上さん宅には実際、「週1回掃除に来る青年がいた。出来のいい人で、来なくなったら私たち夫婦はどうな…

この記事は有料記事です。

残り363文字(全文660文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 西川さん絶叫「揺らせよ!」観客熱狂 イナズマロックフェス2019開幕 滋賀・草津

  2. 「嫌韓」あおるテレビよ、これでいいのか クレーム来ないからやりたい放題?

  3. ラグビーW杯、なぜ「旭日旗」騒動ないの?五輪では日韓対立

  4. ORICON NEWS “エヴァ芸人”桜 稲垣早希、妊娠を報告「食べつわりでした」

  5. 宮城学院女子大、女性自認の学生入学可能に 私立で初

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです