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長野・軽井沢のスキーバス転落

事故3年 安値運行、今も 旅行会社に過大手数料 バス会社悲鳴

献花後、碑に向かって手を合わせて冥福を祈る田原義則さん=長野県軽井沢町で2019年1月15日、島袋太輔撮影

 乗客・乗員15人が死亡した2016年1月に長野県軽井沢町であったスキーツアーバス事故から15日で3年が経過した。当時、国の基準運賃を下回る安値でバスが運行され、事故の背景として問題になった。国は同様の安値運行の防止策を打ち出したが、客を集めた旅行会社にバス会社が支払う手数料が一部で引き上げられる傾向が続いており、バス会社関係者からは「実質的に下限額以下の受注もある」と現状を憂慮する声も漏れている。【安元久美子】

 バス会社関係者などによると、手数料はツアーの集客にかかった宣伝広告費などとして、運賃の10~15%ほどをバス会社が旅行会社に支払う慣習だ。旅行会社が、優位な立場を利用し、実質的な運賃が著しく低くなるような過大な額を要求することは独占禁止法に触れるおそれがある。

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