ビール出荷量、14年連続で過去最低 19年以降は発表中止

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ビール類出荷量の推移
ビール類出荷量の推移

 ビール大手5社が16日発表した2018年のビール類の国内総出荷量(課税済み)は、前年比2.5%減の3億9390万ケース(1ケースは大瓶20本換算)で、14年連続で過去最低だった。一方、19年以降は出荷量の発表を取りやめることになった。小規模業者が製造するクラフトビールやプライベートブランド(PB)商品の増加などを背景に、5社の課税数量だけでは正確な市場動向の把握が難しくなったためというが、算出手法を巡り業界内に溝が生じたことも一因とみられる。

 ビールは5.2%減の1億9391万ケースで3年連続の減少。消費者の低価格志向が根強いほか、物流コストの増加による業務用ビールの値上げなども響いた。発泡酒も8.8%減の5015万ケースで、3年連続で減少した。

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