平成最後に「光」詠む 皇居で歌会始

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天皇、皇后両陛下、皇族方などが出席されて行われた歌会始の儀=皇居・宮殿「松の間」で2019年1月16日午前10時33分、代表撮影
天皇、皇后両陛下、皇族方などが出席されて行われた歌会始の儀=皇居・宮殿「松の間」で2019年1月16日午前10時33分、代表撮影

 新春恒例の「歌会始の儀」が16日、皇居・宮殿で行われた。平成最後の題は「光」。天皇、皇后両陛下や皇族方が詠まれた歌の他、2万1971人から選ばれた入選者10人の歌などが、伝統的な節回しで披露された。

 両陛下の出席は最後。お二人とも、住まいである皇居・御所の庭に咲く花を詠み込んだ。

 陛下は、ヒマワリの成長を歌にした。阪神大震災(1995年1月17日)の復興のシンボルとして各地に広がった「はるかのひまわり」を毎年、花が咲いた後の種を採って育てている。元々の種は、震災から10年の2005年1月17日、神戸市で追悼式典に出席した際に、遺族代表の少女から譲り受けた。

 皇后さまは、夕方の穏やかな光に照らされたバラの美しさに心が安らかになり、日々を大切に生きていこうと力付けられた心情を詠んだ。

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