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平成のむすびに

山形から/1 県産米ブランド化 全国2位の高値「つや姫」 厳格なマニュアルで高品質保つ /山形

 朝日を表す赤い丸と山を示す黄緑の三角で米をデザインした「※」のロゴマークが目印の県産ブランド米「つや姫」。他県産の高級米は取引価格の変動が目立つが、2010(平成22)年のデビュー以来、右肩上がりの傾向を保ち、「魚沼コシヒカリ」(新潟)に次ぐ全国2番手の高値を誇る県産米の旗印だ。県の県産米ブランド推進課の安達晃司課長補佐(52)は「『コメどころ山形の認知度向上』の悲願へ、関係者が一枚岩になれた結果」と振り返る。

 平成の県産米の特徴に高級路線がある。長く県内の主力だった「ササニシキ」(宮城)は丈が長く、農家は倒さず実らせる技術を磨いて収量を追求したが、次第に「コシヒカリ」(新潟)や「あきたこまち」(秋田)に押されて価格が低迷する。その中で1991年、県独自品種の二枚看板「はえぬき」と「どまんなか」が登場した。はえぬきは丈が短いために栽培しやすく食味も良かったが、県外作付けを認めなかったことが裏目に出た。業…

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