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第二の故郷で夢つかむ 阿南の絵本作家・羽尻利門さん(38) /徳島

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自身が手掛けた絵本を手にする羽尻利門さん=徳島県阿南市富岡町今福寺の光のまちステーションプラザで、岩本桜撮影
自身が手掛けた絵本を手にする羽尻利門さん=徳島県阿南市富岡町今福寺の光のまちステーションプラザで、岩本桜撮影

 子どもや田舎の原風景をテーマとした作品を手掛け、阿南市で絵本作家として活動する羽尻利門さん(38)。夏の情景を描いた「夏がきた」(あすなろ書房)や最新作の「わくわく!れっしゃでかぞくりょこう」(交通新聞社)など、多くの作品を送り出してきた。東京から移住して10年以上がたち「徳島にいるからこそ生まれた作品もあった。自分にとっては第二の故郷です」と語った。

 兵庫県出身。小学生の頃から絵を描くことが好きだったが、趣味で楽しむ程度だった。大学卒業後は東京の食品系商社に就職し、連日深夜まで働いた。そんな日々の疲れを癒やすために、再び絵の世界へ。仕事が終わると夜遅くまで絵を描き、出張先に画材を持参したこともあったという。他の仕事をする時間がもったいないと思うほど、絵に没頭した。2007年には約5年勤めた商社を辞め、妻の地元である徳島で絵本作家として活動する…

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