大相撲

稀勢の里引退 「一片の悔いなし」 横綱在位2年

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引退を表明し、記者会見する横綱・稀勢の里=東京・両国国技館で2019年1月16日午後3時41分、渡部直樹撮影
引退を表明し、記者会見する横綱・稀勢の里=東京・両国国技館で2019年1月16日午後3時41分、渡部直樹撮影

 大相撲の第72代横綱・稀勢の里(32)=本名・萩原寛(ゆたか)、茨城県牛久市出身、田子ノ浦部屋=が16日、現役を引退した。東京・両国国技館で師匠の田子ノ浦親方(元前頭・隆の鶴)とともに引退記者会見に臨んだ稀勢の里は、「土俵人生において、一片の悔いもございません」と、声を詰まらせながら現役生活を振り返った。

 稀勢の里は2017年初場所で初優勝し、日本出身力士として1998年夏場所後の若乃花以来19年ぶりに横綱に昇進。続く春場所で左胸などを痛めながら2場所連続優勝を遂げたが、翌夏場所から、年6場所制が定着した58年以降の横綱で最長の8場所連続休場するなど、けがの代償は大きかった。稀勢の里は会見で復活に向けて「一生懸命やってきた」としながらも、「けがをする前の自分に戻ることはできなかった」と胸の内を明か…

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