「初孫、生きていたら25歳 結婚も」阪神大震災24年追悼行事

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地震発生時刻に手を合わせる人たち=神戸市中央区の東遊園地で2019年1月17日午前5時46分、山田尚弘撮影
地震発生時刻に手を合わせる人たち=神戸市中央区の東遊園地で2019年1月17日午前5時46分、山田尚弘撮影

 神戸市中央区の東遊園地で17日開かれた追悼行事「阪神淡路大震災1・17のつどい」には、夜明け前から遺族や被災者らが次々と訪れた。犠牲となった家族や友人を思いながら、地震発生の午前5時46分、静かに手を合わせた。

 「24年たっても、自分たちの中では1歳の孫のままです」。同市灘区の萩野一雄さん(77)、芙美子さん(73)夫妻は、24年前、初孫の丸尾武史ちゃん(当時1歳1カ月)を亡くした。「よちよち歩く活発な子で、可愛い盛りだった」と目をうるませる一雄さん。犠牲者の名前が記された銘板の前にチューリップの花束を供えた芙美子さんは「生きていたら25歳。結婚していたかもしれない。家族は幸せに暮ら…

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