玄海2号機廃炉、佐賀に「早期判断」 九電社長

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廃炉になる見通しとなった玄海原発2号機=佐賀県玄海町で2019年1月17日、本社ヘリから徳野仁子撮影
廃炉になる見通しとなった玄海原発2号機=佐賀県玄海町で2019年1月17日、本社ヘリから徳野仁子撮影

 九州電力の池辺和弘社長は17日、佐賀県の山口祥義(よしのり)知事と面会し、廃炉方針を固めた玄海原発2号機(佐賀県玄海町、停止中)について「今年の早い段階で(存廃を)判断したい」と伝えた。今後、取締役会で正式決定する見通し。

 2号機は1981年3月に運転を開始し、東日本大震災直前に定期検査に入ったまま運転を停止している。

 東京電力福島第1原発事故を受け、多額の安全対策費が必要となる中、2号機は発電出力が55万9000キロワットと小さく再稼働しても採算が見込めない。敷地内に設置が求められるテロ対策拠点の用地確保も困難な状況にある。池辺社長は面会で「こうした点も踏まえ、総合的な判断をしたい」と説明した。

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