メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

耳の聞こえない医師、読唇や筆談で診察「患者に寄り添いたい」

スマートフォンと連動した聴診器を手にする今川竜二さん=三重県尾鷲市の尾鷲総合病院で、下村恵美撮影

 聴覚に障害を持つ三重県尾鷲市の今川竜二さん(32)が、内科医として昨秋から尾鷲総合病院(同市上野町)で勤務を始めた。患者の唇の動きで言葉を理解し、筆談を交えながらの診察は、ほかの医師より倍の時間を要する。一方で患者の顔を見てうなずき、笑顔で丁寧に接する姿は「安心できる」と患者の信頼は厚い。今川さんは「私は耳が聞こえないだけで、補う手段や方法はある。症状や不安をしっかり聞いて理解し、患者さんに寄り添う医者になりたい」と前を見据える。【下村恵美】

 岡山市出身。生まれつき聴覚に障害があり、補聴器を使っても音の聞き分けが難しい。3歳から、ろう学校で…

この記事は有料記事です。

残り919文字(全文1193文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 幼稚園児の娘の絵を完全再現…“究極のキャラ弁”披露する芸人父「弁当作りで成長見える」
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. ORICON NEWS RAG FAIR 奥村政佳が脱退「政治の道へと進む決心をしました」
  4. WEB CARTOP 日産GT-Rのイベントにボコボコの事故車2台が展示された理由とは?
  5. 「誠に申し訳ございません」辞職の堺市長 “維新の刺客”はね返した力強さ消え

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです