メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

エンタメノート

琉球弧から世界へ発信~やんばるアートフェス(下)

校舎にあるキジムナー(沖縄ではみんな知っている子どもの妖怪)。校庭に向かう足跡が残されている=2018年12月、油井雅和撮影

 「チャンプルー文化」という言葉をご存じだろうか。豆腐や野菜などを混ぜて炒める沖縄の料理「チャンプルー」から来た言葉で、さまざまな文化を受け入れ新たなものを生み出す沖縄特有の文化のことだ。

 沖縄の戦後芸能を支えたエンターテイナーで、テルリンの愛称で親しまれた照屋林助さん(1929~2005年)は、これを「チャンプラリズム」と呼んだ。「あれもいい、これもいい、すべていい」という精神は、広く受け継がれている。当たり前のことだが、米軍基地に反対する人でも、アメリカの文化や食べ物は大好きだ。

 「やんばるアートフェスティバル2018-2019」(今月20日まで)の総合ディレクター、仲程長治(なかほど・ちょうじ)さんは、沖縄の南部、石垣島出身の写真家で、昨年公開の島猫映画「Nyaha!」(ニャハ)の監督も務めた。

この記事は有料記事です。

残り658文字(全文1013文字)

油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 猛毒「フッ化水素酸」か、こぼれ異臭 東京・秋葉原の路上、けが人なし

  2. ボーガン?4人撃たれ2人死亡 親族の23歳を殺人未遂容疑逮捕 兵庫・宝塚

  3. 岐阜、長野、茨城……相次ぐ地震の原因は、南海トラフとの関連は 気象庁に聞いた

  4. 愛知知事リコール運動 大阪・松井市長、賛同の吉村知事に苦言「県民が判断」

  5. 兵庫ボーガン事件 同級生「容疑者は明るく優しい子」 矢が刺さった女性に現場騒然

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです