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「国語の国際教室を始めます」。横浜市立南吉田小学校(横浜市南区)の教室に、子どもたちの声が響いた。
窓と黒板、それぞれに向かって並べられた机で、6年生が伝統芸能の狂言を学び、黒板側では3年生が童話の冊子を作っている。間には教室を仕切るように模造紙がつり下げられ、日本語の単語や意味、使用例が書かれていた。
ここは国際教室と呼ばれる授業が行われる場所で、日本語の指導が必要とされる子どもたちを集め、一般のクラスよりも日本語に重点を置いた授業がなされている。
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