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江戸上屋敷

日常鮮明に 宇和島藩士筆、絵巻でよみがえる 鹿児島大教授、子孫らに調査重ね /愛媛

宇和島藩士が幕末に江戸上屋敷を描いた絵巻と分かった「琉球人往来筋賑之図」の一部。平面図の「辻番」の場所に藩士2人の姿。右の瓦塀の内側、平面図の「消防小屋」の位置には天水おけを屋根に乗せた建物が描かれた=鹿児島大付属図書館蔵

 伊達家の家紋「竪三引両紋(たてみつびきりょうもん)」入りの行灯(あんどん)を掲げた辻番所には2人の藩士の姿。169年前の宇和島藩江戸上屋敷を生き生きと伝える絵巻を、当時の宇和島藩士が描いていたことが、丹羽謙治・鹿児島大教授(日本近世文学)の最近の研究で分かった。絵巻は鹿児島大にあり、1点だけ現存する屋敷の絵図(平面図)と照合すると、上屋敷の機能や日常がくっきりと浮かび上がってくる。【松倉展人】

 昨年11月に刊行された「伊予史談会創立105周年記念 伊予の古地図」(伊予史談会刊)の中で、井上淳…

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