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大槌町旧庁舎、3月には整地 解体始まる

重機で解体される岩手県大槌町の旧役場庁舎=2019年1月19日午後1時25分、渡部直樹撮影

 東日本大震災の津波で当時の町長や多くの職員が犠牲になった岩手県大槌町の旧役場庁舎の本格的な解体工事が19日、始まった。工事差し止めを求めた住民訴訟で住民の訴えが17日に盛岡地裁で退けられ、町は18日に着工予定だったが、強風で延期していた。2月中に本体を解体・撤去し、3月上旬には整地まで終える。

 現場ではこの日、重機が2階建て旧庁舎の西側から壁などを壊していった。

 旧庁舎を巡っては、解体か保存かで町民の意見が分かれ、この日は町民らが工事を見守った。同町の会社員、…

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