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元号やふるさと納税も出題 センター試験1日目

会場の近くで試験開始を待つ受験生=福岡市西区の九州大伊都キャンパスで2019年1月19日午前8時31分、津村豊和撮影

 19日に実施された1日目のセンター試験は近年と同じ傾向がみられ、知識力を測るだけでなく、資料の読解力を試す出題があった。5月1日に控えた改元で受験生が身近に感じる元号や、過度な返礼品が話題となったふるさと納税などに関する問題も出た。

 元号を取り扱ったのは日本史B。元号の起源や使用についての問題文を読ませ、中世の政治、経済、外交などについて問うた。湾岸戦争(1991年)などを問う設問もあった。代々木ゼミナールによると平成に起きた出来事に関する出題は初。倫理、政治・経済は人口減に直面する地方都市が取り組むふるさと納税や、コンパクトシティーのような活性化策に関する知識を試した。

 地理Bは、いずれも旧ソ連に属していたウクライナとウズベキスタンを比べる設問があった。国の位置や数の表記などを示したうえで、両国の文化がトルコ、ロシアのどちらから、より影響を受けたかを考察させ、ウクライナの言語と街並みの写真の正しい組み合わせを選ばせた。

 国語は問題文の分量が全体としてやや増加したものの論説文と近代小説、古文、漢文から出題される例年通りの構成。英語も形式に大きな変更がなかった。

 ベネッセと駿台予備学校のデータネット実行委員会は「国語と英語はオーソドックスな内容。地理歴史・公民は図表を読解する力も求められた」とした。【水戸健一、金秀蓮】

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