メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クトゥーゾフの窓から

日露の架け橋を(3) ロシアに受け入れられた演目 バレエと日本舞踊のコラボ作品

 幕が閉じた後に数秒の沈黙があったが、すぐに拍手が沸き上がった。まるで拍手そのものに命が吹き込まれたようであり、一定のリズムで途切れなく続いていく。手拍子の津波が押し寄せる中、まずは和楽を演奏し、おはやしを歌った女性6人が深々と頭を下げた。そして3人の日本とロシアの舞台芸術家が姿を現す度に、拍手の音量が上がっていった。

 1月15日。ロシア第2の都市、サンクトペテルブルクでは、古典バレエと日本舞踊を掛け合わせたコラボレ…

この記事は有料記事です。

残り3254文字(全文3464文字)

大前仁

モスクワ支局記者 1969年生まれ。1996年から6年半、日経アメリカ社でワシントン支局に勤務。毎日新聞社では2008年から13年まで1回目のモスクワ支局に勤務。

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小堺一機さん、現金や300万円高級腕時計など窃盗被害 韓国籍の被告再逮捕
  2. オアシスのとんぼ 対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか
  3. 「撤回まったく考えてない」 韓国と協議せず 経産相 輸出規制強化で
  4. 1人の女性に狙いか 福岡・粕屋死体遺棄事件容疑者 勤務先「まさか」
  5. 日韓 自分の物差しで相手をはかるな 「嫌韓」は危険

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです