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企画展

繊細な肉筆の美 浮世絵を前後期87点展示 県立美術館 /奈良

 版画ではなく筆で描かれた浮世絵を集めた企画展「姿の美、衣装の美…肉筆浮世絵」が19日、奈良市登大路町の県立美術館で始まった。版画より繊細な表現、微妙な色調で描くことができ、版画にない雰囲気がある。前期(2月17日まで)と後期(2月19日~3月17日)で一部を入れ替え、計87点を展示する。

 浮世絵は、現世を肯定し、現世を楽しむべしという世界観を背景に江戸時代前期に生まれた。室町後期に始まった近世初期風俗画…

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