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ジンバブエ

旧態依然 燃料費高騰や日用品不足 市民抗議、政権が600人以上拘束

 【ヨハネスブルク小泉大士】深刻な経済危機が続くジンバブエで、燃料費の高騰や日用品の不足をきっかけに混乱が広がっている。ムナンガグワ政権の治安当局は強硬措置で抗議行動を抑え込み、数日間で600人以上を拘束する異常事態となっている。

 同国政府は12日、ガソリン価格を150%超引き上げて1リットル当たり3・31ドル(約364円)にすると発表。値上げは市民生活を直撃し、労働組合は14日からゼネストを呼びかけた。首都ハラレや第2の都市ブラワヨでは大半の商店や学校が閉鎖。デモ隊の一部が暴徒化し略奪も起きた。

 これに対し、当局はインターネットを遮断し、野党支持者や人権活動家らを次々と拘束。「当局は市民に対し無差別に発砲、暴行している」(ハラレの弁護士)とされ、17日までに68人が銃撃を受けて病院に運ばれた。

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