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世界経済・見て歩き

仏・フラン ルノー工場 ゴーン流、うんざり トイレは2回、過酷さに悲鳴

ルノーのフラン工場

 日産自動車の資金を私的に流用したなどとして逮捕された前会長のカルロス・ゴーン被告。会長兼最高経営責任者(CEO)を兼務する自動車大手ルノーのお膝元、フランスでも動揺が広がる。生産現場では「コストカッター」の異名を取るゴーン被告が断行したリストラに対する強い怒りの声があふれていた。

 パリから北西へ約20キロ、セーヌ川のほとりにあるルノー・フラン工場。2017年から日産の「マイクラ(日本名マーチ)」を生産し、日産との連携を国内雇用増につなげたいマクロン仏大統領の思惑を象徴する拠点として知られる。

 だが、工場の幹部によると、ゴーン被告がルノーの指揮を執るようになった05年以降、人員削減が徹底された。50代の男性従業員はゴーン被告について「ずっと刑務所に入っていてほしい。逮捕されて当然だ」。資金流用が疑われているゴーン被告を「泥棒」と言い切り、「誰が支持できる?」と冷ややかだ。

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