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今週の本棚・新刊

『「影の総理」と呼ばれた男 野中広務 権力闘争の論理』=菊池正史・著

 (講談社現代新書・950円)

 京都府の園部町議から小渕内閣の官房長官にまで上り詰めた野中広務氏は、毀誉褒貶(きよほうへん)半ばする複雑な政治家だった。かつて担当記者だった著者による本書は、単なる評伝にとどまらず、「複雑性」の背景をたどりながら時代の底流をえぐり出そうとする同時代論だ。

 戦争の悲しみを知る野中氏には、戦前の権力者が理念を振りかざし、国民を統制し、その結果、300万人の命の…

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