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原発と暮らし

島根2・3号機のいま/7 コスト試算、想定に甘さ 国の負担費用、国民へ /鳥取

「原発は安くない」という理由を説明する龍谷大の大島堅一教授=鳥取県米子市末広町で、横井信洋撮影

 島根原発(松江市)3号機の新規制基準審査の申請を前に中国電力が昨夏、山陰両県で開いた住民説明会で、参加者の間では、原発のコストや、重大事故が起きた際の補償への関心も高かった。

 中国電が2号機の再稼働、3号機の新規稼働を目指す理由に挙げるのは、電源の多様化や温暖化対策とともに、火力や水力、再生可能エネルギーなど他の発電方法と比べ「低コスト」であることだ。説明資料には、国が2015年に公表した電源別試算のグラフや表が掲載され、原発は1キロワット時10・1円と最低で、次に低い一般水力より0・9円安かった。

 14年に電気事業連合会が実施したモデルプラントによる試算結果を採用した。出力120万キロワットの新…

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