- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
トヨタ自動車とパナソニックは、電気自動車(EV)向けなどの車載用電池を共同生産する新会社を2020年に設立する方針を固めた。世界的にEV需要が拡大する中、EVの性能を大きく左右する電池で国内の自動車・電機大手が連携して低コスト化などを進め、競争力を高めたい考えだ。週内に発表する。
両社は1996年に共同出資でハイブリッド車(HV)用電池の生産会社を設立したほか、17年12月にはEV向けなどの車載用電池で提携を検討することで合意していた。新会社の出資比率はトヨタが51%、パナソニックが49%とな…
この記事は有料記事です。
残り377文字(全文627文字)