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詩歌の森へ

桂信子賞10周年=酒井佐忠

 新興俳句の系譜を受け継ぎ、毎日芸術賞も受賞した俳人・桂信子の功績を顕彰する第10回桂信子賞が大石悦子氏と対馬康子氏に決まった。公益財団法人柿衞文庫(兵庫県伊丹市)の主催。文庫には桂信子の関係資料が寄贈され「俳句資料室」が設置されている。

 大石氏は80歳。石田波郷、石塚友二らに師事し、俳誌「鶴」で活躍。高校1年で俳句を始め角川俳句賞を受賞し早くから注目された。句集『有情』は俳人協会賞になった。長年の俳句生活は、この世に生きて情を有するもの一切の人間・鳥獣などを…

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