トイレ分野にもIT TOTO IoT開発を本格化

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世界最大の家電IT見本市で、IoTを活用したトイレを発表したTOTOのブース=同社提供
世界最大の家電IT見本市で、IoTを活用したトイレを発表したTOTOのブース=同社提供

 TOTOがモノのインターネット(IoT)を活用した商品開発を本格化させている。先進技術を持つ企業と協業するため、技術のリサーチや自社商品への導入を検討する専門部署を新設。今月初めには、大規模施設のトイレの使用状況を一元的に管理するシステムを初めて公開した。トイレ分野でのIT導入拡大をにらみ、売り込みを強めたい考えだ。

 同社は今月8~11日に米西部ラスベガスで開かれた世界最大の家電IT見本市で、空港などのトイレの使用状況を一元的に把握できるIoTシステムを初公開した。トイレで水を流すバルブ(水栓)や洗面台の蛇口、せっけん水の噴出器などに取り付けた通信機能付きセンサーで使用状況や消耗品の残量などの情報を集め、スマートフォンやパソコン上で一元的に把握できる。

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