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「オウム入信の後悔は本物」 井上嘉浩元死刑囚の遺言伝える住職

昨年末に解散した支援者団体の機関誌に目を通す平野喜之さん=石川県かほく市の浄専寺で2019年1月8日午後4時54分、岩壁峻撮影

 オウム真理教の元幹部で昨年7月に死刑が執行された井上嘉浩元死刑囚(執行時48歳)の支援をしてきた石川県かほく市の住職、平野喜之さん(55)が今春、カルト宗教の信者の脱会支援をする団体を発足させる。「自分の目で見て考えてほしい」という井上元死刑囚の「遺言」を伝え続けていく。

 平野さんは井上元死刑囚と同じ京都の私立高出身。共通の恩師を介して2006年から拘置所での面会を続け、07年には支援者団体「『生きて罪を償う』井上嘉浩さんを死刑から守る会」を設立した。この間、井上元死刑囚と手紙のやりとりを続け、06年12月から死刑執行直前の昨年7月までに188通が届いたという。

 交流するうち「自分のやったことがオウムの活動を支えてしまった」と、徐々に罪に向き合っていた井上元死…

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