- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
防衛省が21日に発表した「最終見解」では、韓国側の対応に関し「事実と異なる主張を繰り返している」「全く客観性に欠ける回答を繰り返す」などの記述が随所にみられる。韓国側への不信感を募らす防衛省の不快感がにじみ出る内容だ。
【はじめに】 防衛省は再発防止を強く求める観点から、日本側が有する客観的事実をまとめ、公表する。
【火器管制レーダーの照射】 韓国側は火器管制レーダー照射を否定したばかりでなく、防衛省に「事実の歪曲(わいきょく)」の中止と「低空で脅威飛行したこと」への謝罪を求める対応に終始している。防衛省は更なる根拠として、海上自衛隊P1哨戒機の乗組員が機上で聞いていた、探知レーダー波を音に変換したデータをホームページで公表した。
この記事は有料記事です。
残り990文字(全文1310文字)