メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

解説

ゲノム編集の双子 安全性や倫理無視

 中国でゲノム編集を施して遺伝子改変を試みた受精卵から双子の女児が生まれていたと中国当局が認定した。人類史上初とみられる行為が、国際社会の合意を無視し、秘密裏に行われた事実は重い。事実認定の根拠や意図した遺伝子改変がなされたかは不明で、さらなる検証が必要だ。

 改変の目的は誕生後のエイズウイルス(HIV)の感染予防とされるが、現在の不妊治療技術で誕生時の感染を防ぐことは可能だ。改変に医学的妥当性はなく、親の望む特性を与える「デザイナーベビー」を作る試みと言える。双子の健康に長期的な影響…

この記事は有料記事です。

残り366文字(全文610文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. セクシーの意味は「魅力的」と政府答弁書 直近5年で閣僚発言なし 小泉氏発言

  2. 目黒虐待死 懲役18年求刑された父、涙で「本当に本当にごめんなさい」

  3. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  4. 家も畑も「本当に無くなっちゃった」 「次はすぐ逃げる」 住民ぼうぜん 堤防決壊の千曲川

  5. 路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです