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太平洋フェリー新造船「きたかみ」 多彩な部屋でペットと船旅も 大部屋廃止

25日に就航する太平洋フェリーの新「きたかみ」=名古屋市港区空見町のフェリーふ頭で2019年1月22日、黒尾透撮影

 名古屋と仙台、北海道苫小牧を結ぶ太平洋フェリー(名古屋市)の8年ぶりとなる新造船「きたかみ」の内覧会が22日、同市港区の名古屋港フェリーふ頭であった。船旅の変化に合わせて大部屋をなくし、ペットと同宿できる客室を設けるなどしたのが特徴だ。25日に苫小牧―仙台間に就航する。

新「きたかみ」に導入されたペットと同宿できる船室。ベッドの下段にケージがある=名古屋市港区空見町のフェリーふ頭で2019年1月22日、黒尾透撮影

 1989年就航の現「きたかみ」と総トン数(1万3694トン)や積載車両(トラック166台、乗用車146台)はほぼ同じだが、家族客などプライバシーを求める意識の変化に応え、客室数を58室から189室に増やした。大部屋に代わる最も安い客室はカプセルホテルのようなカーテンで仕切った2段ベッド。旅客定員は701人から535人に減らし、豪華なツインルームや和室、家族向けなど、多彩な部屋を用意した。

 同社によると、格安航空会社(LCC)や長距離バスの増加で、フェリーは低価格競争では太刀打ちできなくなってきた。一方で運転手不足の影響から、トラックのフェリー利用が増加。長距離フェリー会社は積極的に新船を導入し、豪華さの競争に拍車をかけているという。「大部屋で雑魚寝というイメージは変わってきている」と同社の志甫裕(しほゆたか)社長は強調。宇宙をイメージしたプロジェクションマッピングを用意するなどし、「非日常を味わってもらいたい」と話す。【黒尾透】

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