国立ハンセン病療養所の香川・大島に定期航路のフェリー 入所者「ぜひ島に来て」

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高松市沖に浮かぶ大島=同市で2013年11月4日、本社ヘリから川平愛撮影
高松市沖に浮かぶ大島=同市で2013年11月4日、本社ヘリから川平愛撮影

 国立ハンセン病療養所「大島青松園」のある瀬戸内海の離島・大島と高松港(共に高松市)を結ぶフェリー航路について、国土交通省四国運輸局(高松市)は21日、一般客向けの定期航路の運航を許可したと発表した。現在は原則として職員や入所者しか利用できない「官用船」だが、4月26日からは一般の人でも自由に島を訪問できるようになる。入所者からは「ぜひ島に来て、ハンセン病について知ってほしい」と歓迎の声が上がっている。

 大島青松園は日本でハンセン病患者の隔離が始まった2年後の1909年、中国・四国地方の8県が設立した。全国で唯一、離島に位置する療養所で園関係者以外は住んでいない。

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