三重県内で新たに4人のはしか感染を確認 宗教団体、HPで謝罪
津市で昨年末に開かれた研修会の参加者が麻疹(はしか)に集団感染した問題で、三重県は22日、新たに県内で4人の感染を確認したと発表した。2次、3次感染を含め、感染者は県内外で少なくとも42人に上った。県は研修会の主催者は津市の宗教団体「ミロクコミュニティ救世神教」だったと発表。同団体は22日、ホームページに謝罪文を掲載した。
県薬務感染症対策課によると、新たに判明した患者は、桑名市の20代女性▽津市の男子中学生▽伊賀市の女子中学生と男子小学生――の4人。いずれも研修会には行っていなかったが、参加者と医療機関や学校などで接触していたという。
同団体はホームページで「医薬に依存しない健康や生活を重んじてワクチンを接種していない信徒もあり、結果的に多くの感染者が出た」と説明。「今後は保健所の指導に従い、皆様にご心配をおかけしないよう対処する」とした。【山本萌】



