台湾の廃ガラスの半分を再生する工場 ケンブリッジ大出身長男が苦境救う
2019/1/22 13:47(最終更新 1/22 15:12)
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台湾北部・新竹市の「春池ガラス実業」には台湾全体で回収される廃ガラスの実に半分に当たる10万トンが運び込まれていると聞き、現地を訪ねた。大量の廃ガラスは、職人たちの手によって住宅用の防火建材や美しいデザインのガラス製品などユニークな商品として生まれ変わっていた。廃ガラスの可能性を追求し、「持続可能な社会を子や孫の世代に残したい」との思いを胸に奮闘する工場を取材した。
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