メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

くらしナビ・環境

今も悩み続く産廃不法投棄 次世代に大きなツケ

 かつて全国各地で相次いだ産業廃棄物の不法投棄。近年では不法投棄の件数と量ともに減少が続いている。しかし、大量の不法投棄が発覚した地区ではいまだに撤去作業が続くほか、誰が投棄したか不明なごみは撤去が進まず、負の産物としていまだに自治体や住民を悩ませている。

 ●豊島で新たなごみ

 瀬戸内海の香川県沖に浮かぶ離島・豊島(てしま)。この島には1980年代前半から90年にかけて国内最大級となる約91万トンの産業廃棄物が不法投棄された。類をみない規模と粘り強い住民らの反対運動が大きな注目を集めた。県は全量の処理を決め、2003年に産廃の撤去が始まり、17年3月に全ての産廃を撤去したはずだった。

 しかし、18年に入り、現場の地下水調査の際、想定外の産廃が相次いで見つかった。香川県は追加調査を実…

この記事は有料記事です。

残り1136文字(全文1480文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 米朝首脳「そっくりさん」大阪入り 「サミット成功願うよ」
  2. 埼玉県に9200万円賠償命令 訓練中の機動隊員溺死
  3. 三原じゅん子議員「愚か者の所業」って…「謙虚さ忘れた圧政者」と批判
  4. トヨタ「シエンタ」13万台リコール アクアなど6車種も エンジン防水不備で
  5. ノロウイルスで0歳男児が死亡 岐阜・各務原

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです