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トキワ荘通りにシェアキッチン 「シャッター通り」活性化に期待 東京・豊島区

トキワ荘通りのビル1階にオープンした「コマワリキッチン」=東京都豊島区南長崎2で2019年1月22日、福沢光一撮影

 ビルの空きフロアをリノベーション(再生)したシェアキッチン「コマワリキッチン」が22日、東京都豊島区南長崎2のトキワ荘通りにオープンした。食品衛生責任者の資格があれば、あらかじめ登録した業者が自分の屋号でこの場所に出店し、製造や販売を行うことができる。区は「シャッター通り」になったトキワ荘通りの活性化に期待している。

     コマワリキッチンは、区の補助金を受けた不動産会社「ジェクトワン」(渋谷区)が運営する公民連携事業。関係者によると、4階建てのビルの1階にはかつてラーメン店があったが、十数年以上前に閉店して空き店舗となった。同社は1階の約40平方メートルをシェアキッチンに改修。業務用ガスコンロ3口やコンベクションオーブン、冷凍冷蔵庫や対面ショーケースを設け、飲食営業許可を取得した。

     この日は同区要町と池袋で活動する二つの業者が、洋菓子や沖縄料理を作って販売した。オープニングウイークの29日まで、区内の人気店舗が日替わりでパンや菓子、コーヒーなどを販売する。

     同社の大河幹男代表はオープニングイベントで「地域コミュニティーの場となり、南長崎の活性化につながってほしい」とあいさつ。高野之夫区長も「来年3月22日にはトキワ荘の復元施設も開館する。シェアキッチンの開設は、トキワ荘通りの再生の第一歩」と期待を語った。

     コマワリキッチンは24時間365日利用でき、初回登録料は1万円(1年更新、衛生管理費などを含む)。利用料は月5時間・月額1万5000円▽月15時間・同2万1000円▽月30時間・同3万5000円▽月50時間・同5万5000円。問い合わせは同社(050・1743・9603)。【福沢光一】

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