診療報酬8000万円不正受給か 熊本・公立玉名中央病院

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診療報酬の不正受給が発覚した公立玉名中央病院=熊本県玉名市で2019年1月23日午前10時4分、中里顕撮影
診療報酬の不正受給が発覚した公立玉名中央病院=熊本県玉名市で2019年1月23日午前10時4分、中里顕撮影

 熊本県玉名市の公立玉名中央病院が嘱託医1人の勤務時間を水増しして常勤と装い、医療保険や患者からの診療報酬を不正に請求していたことが病院への取材で判明した。2015年4月以降、嘱託医が担当した検査の報酬約8000万円の大半が不正受給だったとみられる。病院は「安易にやってしまった」とし不正分を返還する。

 同病院によると、不正請求したのは患者の血液や尿の検査に対して支払われる「検体検査管理加算」で、常勤医が担当すると診療点数が高くなる。病院は15年4月以降、常勤医1人と臨床検査技師10人がいると九州厚生局に届け出ていたが、実際は所定の労働時間を満たしていない嘱託医が担当していた。

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