首相サンゴ発言 NHK放送総局長「番組内の政治家の発言、コメントせず」

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土砂の投入が始まった沖縄県名護市辺野古沿岸部=2018年12月14日、本社ヘリから
土砂の投入が始まった沖縄県名護市辺野古沿岸部=2018年12月14日、本社ヘリから

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、安倍晋三首相がテレビの討論番組で「(辺野古沿岸部に)土砂を投入していくにあたって、あそこのサンゴは移している」と発言した内容が不正確と批判されている問題で、番組を放送したNHKの木田幸紀放送総局長は23日の記者会見で「番組内の政治家の発言については、コメントする立場にない」との見解を述べた。

 安倍首相の発言は、6日にNHK総合で放送された「日曜討論」であった。辺野古沿岸部で昨年12月から始まった土砂投入の問題で、司会者の「沖縄県民の理解をどう得るか」との質問に答えた。実際に防衛省沖縄防衛局が移植したのは土砂投入区域外の一部のサンゴで、玉城デニー知事が「現実はそうなっていない」とツイッターで指摘するなど、発言内容は不正確と批判する声が出ていた。

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